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執筆者の写真chandrakei

9/23秋分 ~ 種を蒔くのは春だけでなくて良いんだよ

9/23は秋分。

太陽は10時04分に秋分点(天秤座0度)を通過します。





春分、夏至、秋分、冬至…の4つのポイントは、一年の中でも大きな節目です。

中でも春分と秋分は昼と夜の長さが同じになります。

中庸、調整を意識するタイミングです。


関東では昨日からぐっと秋めいた気候になりましたが、今年の夏は本当に暑かった…!

夏から引きずっている心身の疲れをここでリセット。

冬至に向けてエネルギーを再チャージするタイミングです。


よく言われるのが「秋分は春分に種を蒔き育ったものを収穫するタイミング」というものですが…


はて。

春に何を蒔いたっけ?

みなさん覚えていますか?


私はこういうこと、かなり忘れてしまう性質(たち)です。

今、これを書きながらスケジュールを振り返ってみると…

日々なんだかんだ忙しくしながらも、あるプロジェクトに取り組み始めていたことが判明。

そう…そうでした…!

実はその案件は数ヶ月前から保留状態で全く進めることが出来ていなかったりします。


うーん、刈り取れていないなぁ。


でも、でもですよ。

ガーデニングでは「秋蒔き」というものがあるのです。

実は庭づくりをするならば、春からよりも秋からがベター。

秋に種を蒔いたり、苗を植えたりすると冬の間にじわじわ根を張ってくれるんですね。


春に蒔いて育ててみた案件がある。

それが思うように上手く育たなかった。

それならば、環境を変え、アプローチを工夫して、秋の季節の内にもう一度トライしてみると良いのではないでしょうか。


春みたいに派手な感じではないけれど、

秋にひっそりと蒔いた種は冬の寒さに耐えつつしぶとく根を張って…

長く咲いてくれる花になる。

そんな風に考えると楽しみになってきませんか?


種を蒔くのは春だけでなくて良いんだよ^^というお話でした。



さて、今年の秋分図を見てみると…

水星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星と6天体もが逆行中。

太陽は水星と重なり木星とオポジション。

金星と海王星がオポジション。

上記二つのオポジションを冥王星が調停。

月はノーアスペクトで冥王星とパータイルでクインカンクス(150度)。

土星がMCとクインデチレ(165度)等々。


マンデンでは月を国民感情と考えることができますが、

月からするとこれはモヤモヤしそうな配置です。


政府は結構痛手を受けながらも強力な後ろ盾によって支えられている状態。(強力な後ろ盾って〇一教会とか(;'∀')?)


特に私が気になっているのが、MCと土星のクインデチレです。

クインデチレは165度。

ノエル・ティル氏が提唱し世界に浸透したアスペクトです。

クインカンクス(150度)よりもさらに噛み合わないもどかしさが強調されるイメージ。

強烈なこだわりを示すアスペクトでもあります。


先ほど「政府が結構痛手を受けながらも」と書きましたが

このアスペクトもそれを示す手がかりになるのでは。

言語を介した情報の受発信の場で起こる誤解や浮上する疑惑。

それはおそらく政府(MC)にはコントロール(土星)することが非常に難しい代物となっているのでしょう。

じりじり感満載です。


全体的に見て、何やらつかみどころのない不安感や

もうひとつ抜けきれないもどかしさに満ちている印象の濃い図です。


けれど、それはあくまでもこの時期の「空気感」の色に過ぎません。

夏からの疲れをしっかり癒して、

それぞれのやり方で心と身体のバランスを整えましょう。

新たな学びに取り組んだり、知的好奇心を満たすことでエネルギーを再チャージできそうです。

最初に書いた「秋蒔き」!ぜひ意識してみて下さいね。

こっそり蒔いた種がすくすくと育ちますように。


それでは今回はこのへんで。

ナマステ☆



ジャスミンホワイトプリンセス


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