夢解きスクール本講義第二回目でした。
今井先生はチューリッヒ・ユング研究所分析家。
現在はオンラインによるカウンセリング、そして教育夢分析を行っておられます。
夢解きスクールというのは実際の心理臨床の事例をもとに、ユング派ならではの夢、絵画、神話、物語などを用いて、心の変容のプロセスについて学ぶ場です。
今井先生は、ユング派分析家と占星術家のコラボレーションを提案されています。本講義の一回目、二回目では三人の占星術家がそれぞれの視点からの解説を入れるという形で参加しています。これはとても画期的な企画で、お話をいただいたときは本当に心躍りました。
4/25一回目の講義ではサビはんの吉田結妃さんによる解説。
5/9二回講義では心理占星術の時期読みの視点より北路久御子さんの解説。
そして私チャンドラケイもヴィジュアルアストロロジーの視点から恒星を用いて解説をさせていただきました。
吉田さんのサビはんで紡ぐ物語り。その温かく豊かな物語が心に沁みました。
北路さんの的確な時期読みから見えてくる、夢見者さんの夢と心のプロセスと占星術の象徴の結びつき。改めて占星術が働く様子を実感でき、感動的でした。
今井先生の講義はもちろんのこと、お二人のお話素晴らしかった…!
私は夢見者さんの出生図、そして時期的な要素から金星にフォーカスし「恒星との結びつきから考える〝金星の変容″」というテーマでお話をさせていただきました。
実際の心理臨床の事例について、
心理占星術と恒星とを結びつけて考えることができたことは
私にとってかけがえのない経験、学びになりました。
素晴らしい機会をくださった今井先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
二~三週間ほど準備の期間はありましたが、
正直この間もうずーっと緊張してました。
緊張のピークは前日5/8だったなー。
こんなに緊張したのは、〇〇年前にフラメンコで大事な舞台を踏んだとき以来です(笑!
いや~もうもう、これぞ成長の緊張ですねぇ…!
ちなみにこのタイミングでトランジットの火星がネイタル太陽にアプライでスクエアでした。
講義の本番ではパータイルでのスクエアになっていたのですが(しかもルナリタでもあった)当日は緊張のピークを越えてわりと落ち着いていたかも…。
パータイルってやっぱり台風の目なんですよね。
私の場合、アプライが緊張度のピークになることが常。
これもパターンですね。
今井先生、
共同企画者の灯台屋丸岡さん、
いつも準備して下さっている世話人の皆様、
そしてご参加くださった皆様…
みなさま、本当にありがとうございました。
遅ればせながら、私も3月より今井先生の教育夢分析を受けています。
また、ずっと興味を持っていたアクティブイマジネーションも教えていただいているところです。
ささやかな夢の中に豊かな元型が息づいています。
夢分析のセッションにおいて、「ささやかな夢」が意味を持って昇り立つようなことがあり、毎回発見があります。
夢分析にご興味のある方は、夢告堂のHPをぜひご覧下さい。
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