本日6/21は夏至。
太陽は蟹座の0度を通過します(6/21 19:07pm)
夏至は陽のエネルギーが極まるポイント。
あちらの世界の扉が開きます。
エネルギーがゼロポイントになる切り替えのタイミング。
夏至図では太陽が蟹座0度に加え、水星、木星、海王星が水のグランドトラインを形成。
水分たっぷり!情緒と共感…それが社会に還元されるような流れ。
表現方法はなかなかドラマティック!少々大げさ感も否めませんが。
この時期は湿度も高く、気圧の変動も多いです。
エネルギーが強く動くときは、無理せずに行きましょう。
さて、6/16の「サビちゃスペシャル@大倉山」にご参加下さった占星術師みすずさんがご感想を書いて下さったので、こちらでご紹介させていただきます。 当日は、30分ほど石塚隆一先生による「数の原理」のミニレクチャーがあり、その後吉田結妃先生のサビちゃに続くという流れでした。 みすずさんのご感想は、前編、中編、後編という三部作の力作です! もう…本当に嬉しいことです。 みすずさん、ありがとうございます。 以下、みすずさんレポートより。 >数はロマンだと私は思っています。哲学者・天文学者が数字を調べた時代。うむ。そんな時代に私も生まれたかもしれない。規則があって、不思議で美しい。数にロマンを感じるのは、宇宙にロマンを感じるのと同じかもしれない。 数を規則的に並べて、計算してみると模様が出てくる。(フラクタル)計算してみるとそこには「宇宙」があったという。そのフラクタルを印刷した物を見せていただいた。まあ〜、美しい。
また、みすずさんはここからさらに踏み込んで、 絵画、映画、建築などにイメージを重ね、独自の考察を深めていらっしゃいます。 たとえばオット―ワーグナーという世紀末ウィーンの建築家の作品を吉田先生のサビはんデザインに重ねていらしたり。 実に興味深いレポートです…! 「サビちゃスペシャル@大倉山・前編」 ↑まずは入り口として前編をば。 みすずさん、ご感想をありがとうございました!
占星術をしている方って 美術や音楽といった芸術的感性が優れている方が多いですね。 占星術は非常にロジカルな体系ですが、 星を読むということ自体が、右脳的。
そもそも象徴の海からイメージを拾ってくるわけですから。 星を読むには豊かなイメージも、理論もどちらも必要です。 数の原理とサビはんの関係は、コインの裏と表のように切り離せないもの。 タロットも然り。 占星術においてもロジックと象徴は二つで一つ。 いずれもアートであり「術」なのだと思います。