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UAC2018参加レポ:番外編

初めて訪れた都市、シカゴ…! と、その前に、まず驚いたのがアメリカの空港のセキュリティの厳しさですね…! 911があったのだから無理もないけれど。 これがまず911以前と一番変わったと感じたところでしょうか。 靴まで脱いでひとりひとりスキャンされるので、長蛇の列に。

そして今回の旅で、なぜかわたしはセキュリティ全個所で引っかかりました!なんでやねん。 何かに反応すると、女性検査官がすぐに近づいてきて 「両手の平を上にあげて!動かないで!」なんて言われてボディチェック!ぺたぺた。 当然何も持っていないのですぐに解放されましたが、なんでかな? なんか熱を発しているとか?(笑。 そんなこんなありましたが、無事到着。 今回、シカゴ入りする前に ニューヨークで4日過ごしたのですが、 シカゴに着いて思ったのが、その街中の美しさ!

地下鉄の駅、綺麗! 電車のシートも綺麗!

(NYはカチコチのプラスティックのままだった…20年経っても変わらんのか?) 電車の運転も普通!(NYは暴走) 地下鉄のアナウンスがとてもきめ細かい。 ときどきDJみたいな車掌さんがいたりして面白い。 しかも、エスカレーター着いてたし(NYはごくごく一部を除き階段)。 シカゴの方が日本に近いような気がするな…。

いちいちNYと比較するのも何ですが、なんたって落差激しくて。 駅員さんやバスの車掌さん達が みんな優しかったな~。あったかいの。 NYでは冷たかっただけに、その優しさが身に沁みる(笑。 シカゴいいなぁ。 ささいなことですが、シカゴの好感度はうなぎ昇りに! UACのレジストレーションを済ませた日の午後、 また、空いた隙間時間を見つけては、 まめにシカゴの街をまわりましたよ。 まずはアドラープラネタリウムへ。


アメリカ最古のプラネタリウムです。

日本にいてもアメリカにいてもプラネタリウムに行ってしまう夫とわたし…うーむ。


中は大変近代的な作りになっており

その外見と中身の落差は、牛久大仏を彷彿とさせるものがありました。


お天気が良かったのでミシガン湖も美しかった…!

また、ER好きが昂じてついつい行ってしまったのが… 地下鉄ブラウンラインとパープルラインの交差する「シカゴ駅」。 グリーン先生たちがいつも乗り降りしていた駅です(笑。

シカゴ駅から山手線のようなループの電車に乗り ユニオンステーションへ。 (グリーンとルイスの別れの場所…)

ここからアムトラックでアメリカ全土に旅できます。

これ以上書くと完全におたくなので、このへんにしておくか(笑。 さて、シカゴといえば感動したのは 「JEWEL OSCO」 ジュエル・オスコというのはスーパーなのですが かなり今勢いをあげて増えているチェーン店のようで。 とにかく安いし品数が豊富! ここに来るとどんなに疲れていてもテンションが上がりました! 憩いの場所だったわ。 驚くほど新鮮な野菜がたーくさん。 葉野菜には時間になると水のシャワーが降り注がれ、 いつもフレッシュ状態をキープ。

フレッシュスムージーも豊富! プロテイン飲料とかも豊富で何でも試したくなったり。 とりあえず野菜が本当に美味しかったです。

オリーブコーナーのキラキラ具合…

ポール・ニューマンのブランド「ニューマンズ・オウン」も発見(笑。

右半分はハチミツ。生ハチミツも豊富でした。 左半分はアメリカ人のソウルフード、ピーナッツバター。 …こんなに種類あるの…?


UACが本式にはじまってからは

朝も早いし、結構体力にもぎりぎりになってきたので

朝や昼はジュエル・オスコで仕入れたパンとかサラダとかを食べたりしていました。 ああ…今も恋しや…ジュエル・オスコ(笑。 しかし、シカゴは建物が本当に美しかった…!

建築の知識はほとんどありませんが、そんなわたしでさえ魅せられてしまった。 建築ツアーなるものもあるそうです。 新しいものと古いものが絶妙に融合していて。 中でもシカゴ・トリビューンのビルは圧巻でした。足がすくみました~(汗。 これは入り口。重厚感、ハンパないですよね~。

また、シカゴといえばブルース…ですよね?! もう随分昔に、ブルースを求めてニューオリンズに一人旅したことがあるほどの音楽好き。 言うまでもなくシカゴブルースをぜひ聴きに行きたいと思っていたのですが。 どれもはじまりが遅い時間だったので断念(朝一のレクチャーは早いからね。)。 その代わりに早い時間にステージがある店にジャズを聴きに行きました。 これがなかなか良かった!

ここのライブハウスのお料理が絶品でびっくり(そこなのか?)。

またウエイトレスさんのサービスがいたれりつくせりでまたびっくり! シカゴ、すごく印象良かったけれど、 それも都心部に居たからかもしれないですね。 ちょっと離れると治安があきらかに悪くなっていた感も。 帰国する日の朝、わたしたちが数日前うろうろしていた地域で銃撃戦があり、死者が出たなんてニュースで報道されているのを見てあわわーと思いました。 まったくまとまりの無い番外編はこれにて終了。 オフレコ話はまたいずれ…(にやり。

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