top of page
執筆者の写真chandrakei

11/13蠍座新月 内なるマグマとの対峙で起こる本当の癒し

11/13 18:26 蠍座にて太陽と月が重なり新月です。



太陽、月、火星がトリプルコンジャンクション。

この三つの天体に対して天王星がオポジション、海王星がトライン、金星がセミスクエア…さらに東京で出したチャートではASCとクインカンクスです。

魚座に入りたてほやほやの土星はMCに重なり水星とスクエア。

木星ノーアスペクト。


秘めていた舞台裏が暴かれるイメージ。

舞台裏には何があるのでしょうか。


たとえば誰かや何かに対する執着にも似た思い。

人知れず超集中して取り組んできたこと。

こだわりを持って継続してきたルーティン。

ポーカーフェイスで隠している泥臭い本音…等々。


地底でぐつぐついっているマグマのように。

とても熱く、長い間消えることなく燃え続けている「思い」がこじ開けられるような配置です。


うーむ…激しい。


変わることは本意でないにも関わらず、

変わらざるを得なくなるようなエネルギーが働く新月なのです。


マグマを抱えていることが問題なのではありません。

誰だって人には見せない泥臭い部分を持っていますからね。

むしろ「自分にはそんな部分はないよ!」と言ってしまう方が問題。

なぜなら、この新月期に否定してきたものと対峙することになるだろうから。

その場合のインパクトはかなり強烈なものになるでしょう。


こじ開けられるというのは不可抗力がかかるということなので、

快適とは言えない流れを経験することになるかもしれません。

ですが、内に秘めていた本音と改めて対峙することで、本当の癒しが起こります。

辛い思いをずっと抱えている…という方は正念場。

ここを乗り越えると見えてくる景色がきっと変わります。

ただし、意図的に変わることを避けちゃうと、ひたすらに流されてしまう懸念もあったりして。

これをしてしまうと、あとのツケが大きくなるだけなのでおすすめはしませんが…。


もちろん新月図が示唆するのは、上記のようなことばかりとは限りません。


たとえば、ずっと変わらないと思っていた状況に変化の兆しが見えたり、これまでこだわってきたことが新しい形で動き出したり。

不動に思われた要素が強烈に刺激された上で起こる「変化」。

ここでの「変化」は簡単に元に戻るような類のものではありません。軌道そのものが変わることになるでしょう。


変わることを恐れないで。

これまでさまざまな経験を重ねてきた自分を信頼してください。

どう転んでも私は大丈夫!と肝を据えること。

むしろ、予想外の展開に転んだことで道が開かれて行く暗示です。

肝以外は柔軟に対応することで、この新月のエネルギーを理想的な形で活性化することが出来るでしょう。


社会的にはどうでしょうか。

国内においては、自衛隊にプレッシャーがかかるかもと案じています。

日本の防衛の在り方に楔が打ち込まれる可能性あり。

国民が気づいたときはもう遅い…なんてことが無いように、しっかり注視しておく必要があるでしょう。


それでは今回はこのへんで。

どうぞ佳き新月の日をお過ごしください。

May your Newmoon in Scorpio with peace and joy!


最後まで読んでくださりありがとうございます。

ナマステ☆


ガブリエルのラッパ

チャンドラケイ

閲覧数:458回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page